最近私が気になっているのが将棋の藤井聡太七段です。
以前から将棋に興味があった訳でもなく、新聞やテレビで藤井七段の事を見たり聞いたりしていて徐々に興味が沸いてきた感じです。藤井七段は中学生の14歳でプロ棋士となりその後破竹の29連勝を成し遂げ、現在(令和2年7月4日)では棋聖戦で2連勝、王位戦で1勝とタイトル奪取まであと1歩まで来ています。
私も将棋が詳しい訳ではありませんが藤井七段が凄いのは、将棋の世界では定跡というものがあり、この場面ではこう指すのがセオリーという指し方があるそうですが、藤井七段は時としてプロでもびっくりする指し方をするそうです。
それは将棋AIで4億手先を読んだらいい手ではないのですが、将棋AIで6億手まで先を読んだら最善の一手だったということがよくあります。また、守りの要である「金」でも攻めるという今までの常識を覆す指し方をしてタイトル戦でも連勝をしています。
これからの藤井七段の活躍を楽しみに私も少し将棋を楽しんでみようと思います。
広島総合税理士法人 小平祥彦