新型コロナウイルスの感染の流行が続く中
カラオケ好きの方はカラオケ店の休業や感染リスクなどで
歌えずに寂しい思いをしているのではないでしょうか
コロナウイルスの感染経路を調べてみると概ね以下のようです
①<飛沫感染>
くしゃみ、咳、つばなどと一緒にウイルスが出され、他の人が
そのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染してしまう
②<飛沫核感染(空気感染)>
飛沫が乾燥し病原菌だけが空中に浮遊し、その飛沫核を吸い込む
ことで感染してしまう
③<接触感染>
ウイルスが付着したものを触れた手で口・鼻・目を触ったりして
感染してしまう
感染リスクが高まると言われているのが 3密(密閉・密集・密接)
複数名でのカラオケは3密になり感染リスクが高まりますね
どうずれば感染リスクをさげることができるか考えてみました
1.室内にあるアルコール消毒液でこまめに手を消毒する
2.デンモクもアルコール消毒液で消毒する(エフェクトなどの操作用)
3.デンモクとスマホを連携し、曲の予約はスマホで行う
4.持参したマイクを使う(マイク持ち込みOKの場合)
5.下の画像のようなマイクカバー(50円/2個入)を購入し、装着する
6.予約から受付・清算まで全て機械(非対面)で
出典 ジャンカラ公式サイト |
7. ヒトカラ(一人でカラオケボックスに行く)で利用する
カラオケボックスは窓のない密閉空間のため心配はありますが
ジャンカラ(良く利用するカラオケ店)WEBサイトによると1時間に
12回室内の空気を入れ替えるようです、素晴らしいですね
出典 ジャンカラ公式サイト 新型コロナに対する当社の取り組み
「結局はヒトカラが良いのでしょうか?・・・」
とはいえ・・・
ヒトカラは周りを気にせず気持ちよく歌えますが
コブクロや ゆず などの曲を2人で歌ったり
絢香×コブクロのWINDING ROADなど3人歌唱の歌を
3人で歌ったり
仲間内で歌うのはとても楽しいものです
そこで・・・カラオケ機器メーカーが搭載しているマスクをして歌っても、
声がこもらないエフェクトを掛ける機能はどうでしょうか
出典 第一興商 社会<感染症対策>
緊急事態宣言も開け、店舗も営業を再開しましたので
さっそくDAMの「マスクでうたう」機能を使って歌ってみました
ON、OFFを切り替えて発声してみると確かにONの場合は
はっきりと聞こえます
自分で確認するため「DAM★とも録画」をしてみました
録画の際に「マスクでうたう」がONと表示されているので録画時も
エフェクトは効いていると思います。
動画の視聴・・・さて・・・
マスク有り無しの比較をしようと思いましたが、正直素人なので
同じ曲を同じように歌えない問題が発生!
そしてマスクエフェクトが掛かる事とマスクをしている事が
分かっているので自分の声を微調整してしまいます
比較になりません・・・
歌った感じとしては、大きく口を開ければマスクがズレる
大きく息を吐くとメガネのレンズが曇る(メガネの場合)
人によっては息苦しいと思います
こもる感じは歌唱中はほとんど気になりませんが
低音や小音では、芯のある声を出せる人は良いですが
自分の声では厳しいかな・・・少しコツがいるのかもしれません
まあ慣れてしまえば問題ないし楽しめれば良いでの問題ない気がします
実際の動画映像URLです
興味のある方は視聴ください
大部屋(約30人部屋)で8名くらいでマスク歌唱なら
予約もできて(人数下限?)リスクもあまりなく???
楽しめるのではないでしょうか
カラオケ業界の為にも、カラオケ好きの方にも、自分の為にも
コロナの終息を祈ります
最近の男性曲のキーが高くて歌えない問題はまた別の機会に
お話します
広島総合税理士法人