ミステリーツアーに行ってきた。(コロナが落ち着いていた先月の話)
前から興味があったので、某旅行会社のツアーに申し込み、いざ当日集合場所に。
まず、新幹線に乗って九州方面へ。
小倉駅で降り大阪や神戸からのツアー客とともに観光バスに乗り込み、
関門海峡を渡り山口県へ。
広島から乗ってなぜ山口?と思いながらバスに揺られた。
池を見たり、日本海を見たり、かなり歩かされた。
この時点で何とも年寄り向けツアーだなと思いつつも、
足腰がしっかりしていないとついていけないという矛盾。
老夫婦達も多く階段が大変そうだった。(ツアーの反省点か?)
そのまま、再度九州へ戻り、有名レトロな町並みを散策。
そして高層ホテルで缶ビール。(一応安いツアーなのでこのあたりで調整されている。初日バス走行距離205㎞)
翌日、バスに乗り九州を縦断。
山奥の滝まで足を滑らせながら30分程度歩かされる。
その後、情緒ある温泉の町並みを散策。
さらに日本一という断崖までも歩かされる。
せっかくの断崖も直前に大雨に降られた。
いい加減歩かせすぎでは?との不満を持ちつつ、
観光地のミステリーツアーとはこんなものかと言い聞かせ気持ちを落ち着かせる。
夜は超高級リゾートホテルへ。
某球団もキャンプで泊まるとのこと。
ホテル内の温泉まで本館から15分かかり、
お婆さん達がお風呂にまで歩かされるのかと文句言っていた。
当然の意見である。
夕食はビュッフェ形式でなかなか美味しかった。(2日目バス走行距離371㎞)
最終日、当然バスに乗り、ヤクルト村上君が出た高校があるという町へ。
神社を参拝。
興味はないが八代亜紀の出身地だった。
その後もバスに揺られ、山間のお店でなぜか「うに・いくら海鮮づくし丼」の昼食。
博多に戻ってから、新幹線の出発時間まで自由時間となり、
博多ラーメンを一応食べておいた。(3日目バス走行距離320㎞)
バスの総走行距離896㎞。
ツアー客でおそらく最年少の私はもうミステリーツアーには行かないだろう。
広島総合税理士法人