従来型のコンピューターではあらゆる情報を0又は1で表しています。コンピューターの世界ではビットと呼ばれていますが、これが2ビットなら 00 01 10 11 と4パターン出来ますが10ビットだと1024通り、50ビットだと1125兆通りとなり、超高速コンピューターはパソコンを何台も並べてこの計算を超高速で処理されています。
これに対し、量子の世界では 0と1 を重ね合わせた状態で計算する事が出来ます。
つまり0でもあれば1でもある状態。一般人には理解しがたいですが、そういう状態なので50ビットの1125兆通りでも1回で計算可能だという。
仮想通貨などでは超高速コンピューターが必要ですが、近い将来、量子コンピュータが普及すればいとも簡単に仮想通貨計算がされる時代がやってきそうですね。
広島総合税理士法人