皆さん、突然ですが、
「クラウド会計」ってご存知でしょうか?
え?ご存じない・・・
ボーっと生きてんじゃねーよ!
そんなことではチコちゃんに叱られます!
・・すみません、このフレーズ使いたかっただけです。
さて、クラウド会計とは、
インターネット上で使用する会計システムのことを指します。
従来の会計・経理は電器屋さんに行って、会計ソフトを買ってきて、パソコンにインストールして…
というインストール型の会計ソフトが主流でありました。
一方、近年はインターネットの発達により、
様々なクラウドサービスが開発されており、
その一つがクラウド会計として、会計ソフトが提供されている状況です。
クラウド型の会計ソフトはソフトを購入する必要がなく、
インターネットに接続できる環境があれば、
どこからでも使用できるというものになります。
そしてユーザーはその使用料を支払うという形になります。
それでは簡単にクラウド型の会計ソフトとインストール型の会計ソフトの比較をしてみます。
|
クラウド型 |
従来型 |
インストール |
不要 |
必要 |
デバイス |
PC、スマホ、タブレット端末等 |
PCのみ |
支払 |
月額or年額使用料 |
パッケージorダウンロード購入 |
バージョンアップ |
無料(都度更新) |
有料(保守料等) |
データ保存 |
クラウドサーバ |
PC等自己で管理 |
データ入力 |
自動取得可能 |
手動が多い |
いかがでしょうか?
なんとなくイメージできたでしょうか。
次回以降、
クラウド会計について、
メリット・デメリット、使い方などについて解説していきます。
チコちゃんに叱られないよう、しっかりと理解しましょう!
広島総合税理士法人は会計freeeの認定アドバイザーです。