今回はセキュリティに関する内容です。
クラウド型のサービスを使用するときによくあるのが
「セキュリティ大丈夫なの?」っていう話です。
セキュリティについては2種類に分けられます。
内部要因と外部要因によるデータ漏洩や消失です。
内部要因
クラウド型のソフトは基本的にIDとPASSでログインします。
よってこちらがもれてしまうと誰でもどこからでも閲覧可能となってしまいます。
この漏洩は人為的なものとなりますのでログインルールを定めるのが重要です。
外部要因
外部要因によるデータ漏洩ですが、実際のところはPCに保存しておく方がよっぽど危険です。
クラウドサーバのデータ保存は金融機関並みのセキュリティがかけられていますし、
複数箇所のデータセンターでデータをコピーし合いながら持っています。
データ漏洩事故の要因として一番多く挙げられているのはハードウェアの紛失であり、
PCやUSBの紛失や盗難の方が何倍もリスクが高いことになります。
また、消失においてもクラウドは複数あるのに対し、
PCのハードディスクは衝撃でデータ消失することもあります。
さて、どちらがリスクが高いでしょうか?という話ですね。
それでもなんとなく気持ちが…という感覚もわからなくもありません。
これについては自身納得できる形にするしかないですが…
基本的には心配ないと考えられます。
広島総合税理士法人は会計freeeの認定アドバイザーです。
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