クラウド会計では「全自動」という言葉がよく出てきます。
今回はこちらについて説明します。
クラウド会計の大きな特徴は銀行連携と自動仕訳ということが挙げられます。
従来の会計ソフトでは
通帳コピーを見ながら内容を確認して勘定科目を判断して入力
これがスタンダードな形です。
取引量が多ければそれだけ大変になってきますよね。
これがクラウド会計だと
1.インターネットバンキングの取引データをソフトに自動取込み
2.取引の摘要から勘定科目をソフトが判断
こんな感じで進みます。
さらに「この摘要だとこの勘定科目」といった設定が可能です。
これが自動仕訳と言われる所以です。
これは銀行のみならず、クレジットカードや電子マネー、
その他様々なサービスも同じことが言えます。
クラウド会計を効果的に使用するためには
インターネットバンキングによる銀行連携
をはじめとして
有効な連携サービスを使用
して
多くの取引を自動化してしまうこと
につきます。
この自動化にはコツがあったりするのですが、
こちらについてはまたの機会で。
工夫次第で帳簿作成はずいぶんと楽になりますよ。
そのあたりにお悩みがあればご相談いただけたらと思います。
広島総合税理士法人は会計freeeの認定アドバイザーです。
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