最近、3歳になる娘の願いを叶えるため
我が家に僅かにある積み木を追加購入しようとオンラインショップを物色していたところ、
妻から「キジャクは合わせてね」との一言。
頭の中は???でしたが、
何食わぬ顔ですぐさまお得意のグーグル先生に連絡をとりました。
どうやら、積み木の世界には「基尺(きじゃく)」という考え方があるようです。
要は積み木の基本となる寸法のことです。
これが各メーカーで微妙に異なるようなのです。
例えば、立法体一辺の長さが4㎝の積み木は4㎝基尺の積み木と呼ばれます。
4㎝基尺の場合、直方体の1辺の長さは4㎝を基準に構成されますので、
高さが8㎝(4㎝×2)であったり、16㎝(4㎝×4)であったりします。
また、奥行も2㎝(4㎝×1/2)であったり、4㎝(4㎝×1)であったりします。
この基尺を揃えておかないと積上げた際に微妙にずれが生じるので
揃えた方がより安定した積み方が可能となるということのようです。
積み木一つとっても奥が深いなあと感じたある日の夜の一幕でした。
広島総合税理士法人