皆さまの会社の経理担当者はどのようにして帳簿入力されていますでしょうか?
小規模の会社だと「特定のパソコン」にソフトをインストールされていて
「そのパソコン」に移動して入力するか
担当者のパソコンにのみソフトがインストールされているのではないでしょうか?
これが、会社の規模が大きくなってくると
複数ライセンスで複数のパソコンにソフトがインストールされ、
データは社内サーバで共有という形になります。
どちらにしろ「特定のパソコン」にソフトがインストールされています。
それではクラウド型の場合はどうでしょう?
ソフトはインターネット上で使用し、アクセスはIDとPASSで行います。
(この場合のIDはEメールアドレスを使用するのが一般的です。)
こちらによって担当者毎にアクセス権限を与えることが可能です。
インターネット上のソフトですから、特定のパソコンでなくてもかまいません。
担当者を決めて、ソフトのアカウントを付与すればそれでOKです。
ただ、付与できるアカウント数には限りがあったり、
一定数以上は都度使用料がかかったりしますのでそこは注意が必要です。
さらに担当者ごとにアクセスする権限に制限をつけたりできますが、これはまた次回で。
今までのように担当者のパソコンに準備、などはありませんので
手軽に使用ができるのがクラウド型の特徴です。
広島総合税理士法人は会計freeeの認定アドバイザーです。
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